かなり古い自転車に乗っているのですが、坂道・山道がつらいのでギアを軽いものに交換します
かなり古い部品が取り付けられており、規格もバラバラ
ハブのベアリング・フリーハブなどの老朽化が気になります
構成をガラリと変えてMTB用の部品を取り付けます
FC-MT210-2
36-22T
Gap : 14T
CS-HG400-9
9 speed
11-36T
Gap : 25T ⇒ Total Gap : 39T
RD-
M2000-SGS ALTUS 9speed
Total Capacity : 45T
Max Cog : 36T
Min Cog : 11T
FD-M2020
バンドタイプφ34.9mm(31.8/28.6mmアダプ
タ付)
トップスイング/デュアルプル
2X9S
64-69°
対応トップギア:36T
フロントギアはあまり使わないため、フロントディレイラーの取付はひとまず見送り
フロントの変速が必要な際には素手でチェーンをギアにかけなおす方式とします(仮)
インナーケーブルも交換
手持ちの工具では対応できないため、いくつか購入
これで分解はできるはず
これまでに何度もオーバーホールや部品の交換をしてきたので、ねじの固着などはなく分解できました
SM-BB52 (MTB仕様なのでスペーサー位置に注意)
ここで想定外の事態が発生
フリーボディの形状がCampagnolo社製品対応品となっており、SHIMANOのスプロケットが取付できません
フリーボディだけ交換できないものかしばらく調べてみました
メーカー不明品のため難しそう、と断念
FH-RS300
32H
ブラック
OLD:130mm
EFHRS300BYAL
SORA series
specs
リアスピード 10/9/8
O.L.D. (mm) 130
スポーク穴|32H ✔
フランジ間寸法 (mm) 57.9
オフセット (mm) 8.4
P.C.D. 左/右 (mm) 45
フランジ直径 左/右 (mm) 53.8
シルバーのものが軒並み欠品中だったので、黒いものを採用
リア10速まで対応しているので、拡張性も良し
ホイールを分解します
スポーク長はそのままでもなんとか組付け出来そうな寸法
普通のクロス組みです
組付け完了
変速調整をしてひとまず完成しました
当初めざしていたクランカー(Klunker)というジャンルの自転車にだいぶ近づいたようなきがします
ジャンク感を求めてママチャリ用のサドルに変更
バネがついているもののお尻の痛さはあまり軽減せず
リアエンド幅126mmのフレームにOLD130mmのハブを組付けたため、固定強度に不安がありましたが
わりと乱暴な乗り方をしてもズレは発生しなかったのでこのまま乗れそうです
非推奨です
フリクションタイプのダブルレバー変速をそのまま使用
これは変速が多段化したため、乗車中に変速のズレが気になるようになりました
そのうち改善する必要がありそうです
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