No.160802 |
Cerevo, MKZ4
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改造キット MKZ4 の制作
ミニ四駆にステアリング機能を追加し、制御するためのボードを搭載する |
やはり、というかESP8266(右側:銀色の部品)のはんだ付けは手ごわかった・・・
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いよいよ本体の制作へ
これに関しては嫌いな男子はいないのではないだろうか |
モーターにはノイズ対策のためコンデンサーを取り付け |
ボディはそのまま取り付けが可能になっているが、
中の基板が見えたほうがかっこ良いに違いない、との判断から切断
軽トラみたいになる |
本体に基板と取り付け、プログラムを書き込み
ところがエラーが発生 |
マニュアルと公式ガイドブックを読んでもまったく分からなかったため、
Cerevo社へメール問い合わせ
数度のやり取りののち、電源がちゃんと来てないっぽい?
との疑いが濃厚となり、レギュレータにテスターを当てたところまったく電気来てない。
はんだ付けがどれも怪しいため、全個所はんだを盛る ⇒ 解決!
Cerevoご担当者様、しょうもない質問にも親切にご回答いただき有難うございました
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サーボホーンの取り付け角度に難あり
動作角度を以下のように設定した
<元のコード>
#define servo_left 65 #define servo_right 110
左ハンドル角:浅く、ほとんど曲がらない
右ハンドル角:深すぎてタイヤがシャーシに接触する
<修正したコード>
#define servo_left 45 #define servo_right 95
#define
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〔雑感〕
「IoTデバイス的ななにかを作りたい」、というざっくりとした目標のためArduinoを使用した電子工作を始めたが、
初心者向けテキストを数冊こなすうちに飽きを感じるようになった
実際の制作物に取り掛かるまでに、初歩的な知識を習得する必要があり
そのためにはかなりの時間と労力を要する、という厳然たる事実が立ちはだかる
初学者にとっては、なにか「モノを作った」という達成感がなかなか得難いという点があり、
Lチカからモーターのコントロール程度までを学習し終えたエントリー層が脱落してしまいがち
になってしまうのだろうと思われる
Arduinoと組み合わせた学習用キットを探すうち、Cerevo社がMKZ4のワークショップを開催し、
その一般販売を待ちわびていた
話題としては目にしていたESP8266を実際に取り付け、動作させることが出来たことは、
こうしたキットがなければ(現段階では)チャレンジすらしなかっただろうと思う。
出来上がった制作物を眺めながら、コレを使いこなせたらものすごく便利なんだろうなー、などと思いつつ
まだまだスキルも(予算も)足らないので、当面は基礎学習を進めていきたい
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